
MegaportとLatitude.sh:コンピューティングと接続性を統合
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- 2025年11月10日
MegaportはLatitude.shを買収し、高性能アプリケーションとAIワークロードを 世界規模で支える、業界をリードするCompute and Network as a Service プラットフォームを構築します。
注:この記事は、2025年11月27日に買収が完了したことを反映して更新されています。
Megaportでは、インフラは使いやすく、大規模でも高性能で、重要なワークロードの変化に対応できる柔軟性を持つべきだと考えてきました。
そのため、高性能なCPU・GPUインフラをオンデマンドで提供する、グローバルなCompute as a ServiceプラットフォームのLatitude.shを買収しました。
この買収により、MegaportのグローバルなNetwork as a Service(NaaS)とLatitude.shのコンピューティング基盤を組み合わせ、ネットワークとコンピューティングが世界規模で融合する業界屈指のプラットフォームを構築します。Megaportは、ハイブリッドクラウドとAIが牽引する未来の中心に位置することになります。
MegaportとLatitude.shの組み合わせ
Megaportは、すべての接続を管理できるスマートで使いやすい単一プラットフォームで、企業のインフラ接続を変えています。お客様は数クリックで安全かつ柔軟に拡張できるネットワークを構築し、31 か国、1,200 を超える対応拠点に数分でプライベート接続を作成できます。
Latitude.shもコンピューティングで同様のアプローチを採用しています。
Latitude.shのお客様は世界中で7,700台以上のサーバーをデプロイし、重要なワークロードの実行、AIモデルの学習と実行、レイテンシーに敏感なアプリケーションの拡張に活用しています。複雑さとコストも適切に管理できます。現在、Latitude.shは10か国の主要20市場で高性能CPU・GPUインフラを提供し、1,150社以上のお客様を支えています。
次のような幅広いワークロードで利用されています。
- CPUベース: 企業向けアプリケーション、高性能ブロックチェーンノード、SaaSプラットフォーム、ゲーム、アドテック、ストリーミングサービス。
- GPUベース: NVIDIAベースの専用クラスターによるAI推論、ファインチューニング、学習。
先日のプレスリリースで、私は次のように述べました。
「Megaportは、データセンターとクラウド間でワークロードを円滑に移動させるサービスとして、世界最大級の企業から長年信頼されてきました。Latitude.shを迎えることで、この価値をネットワークから高性能で最適化されたコンピューティングへ広げ、クラウドプロバイダーを補完します。両社は巨大な従来型コンピューティング市場に対応するだけでなく、急拡大するAIインフラ分野と、飛躍的な成長を遂げる推論市場への扉を開きます。」
これが私たちの考えです。Megaportは1,200 +拠点でプライベート接続をオンデマンド提供し、Latitude.shは最新のワークロード向けに自動化されたコンピューティングとGPUを提供します。これらを単一の統合プラットフォームにまとめます。
Latitude.shはMegaportに自然に適合します。私たちはLatitude.shの成長を支援できると信じ、同社も私たちとともに成長できると考えています。
Latitude.shのCEO、Gui Soubihe氏は次のように述べています。
「専用CPUとGPUをオンデマンドでデプロイできる当社のコンピューティングプラットフォームを、世界最大のNetwork-as-a-Serviceプロバイダーへ展開できる、大きな機会です。Latitude.shの最適化されたオンデマンドコンピューティングと、Megaportのグローバルな高速プライベートネットワークを組み合わせることで、世界規模で自動化された最先端のInfrastructure-as-a-Serviceプラットフォームが生まれます。」
統合プラットフォームの基本原則
MegaportとLatitude.shの統合は、技術だけでなく、両社の考え方にも基づいています。
グローバルな展開と地域への理解
両社は当初からグローバル展開を前提に構築されました。すでに南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋で拠点が重なっています。今後は主要市場の成長機会を含め、展開範囲を広げます。
自動化とシンプルさを優先
Megaportは従来の接続を、オンデマンドのソフトウェア定義型サービスへ変えました。Latitude.shも、強力なCPUとGPUを直感的なポータルとAPIで提供しています。両社とも、複雑なインフラを利用しやすく管理しやすいものにすることを重視しています。
パフォーマンスと制御
お客様が重視するのは、レイテンシー、信頼性、予測可能性です。Latitude.shはAI、ゲーム、ストリーミング、高スループットのブロックチェーンノード、SaaSなど、性能に敏感なワークロードに注力しています。Megaportは、その実行場所を結ぶプライベートで予測可能な接続に注力します。両社により、お客様は接続する場所と方法をより適切に制御できます。
お客様と開発者を中心に
Latitude.shは、コンピューティングを「プログラム可能で、グローバルかつ、パフォーマンス・制御・コストを重視するワークロードから即座に利用できるもの」にするために構築されました。これは、Megaportが日々ネットワーク設計者、運用担当者、開発者と取り組む姿勢と一致します。統合でも、こうしたチームの声に耳を傾け、実際の課題を解決することを中心に据えます。
これらの原則に沿って、統合サービスを形にしていきます。
提供を目指すもの
目標はシンプルです。
コンピューティングとネットワークをオンデマンドでデプロイできる、単一のプラットフォームです。
オンデマンドのコンピューティングと接続
コンピューティングでは、Latitude.shの買収による新しいソリューションを提供します。
- オンデマンドのデプロイ: 長い調達期間や事前の契約確約なしで、Latitude.sh拠点に専用CPU・GPUインフラを起動できるようにします。
- 実際のワークロードに適した構成: 企業向けアプリケーションやSaaSから、大規模AI学習やリアルタイム推論まで、用途に最適化した構成を提供します。
ネットワークでは、Megaportの高速プライベート接続を拡充し、次を可能にします。
- より多くの場所への接続: 1,200 を超えるデータセンターに展開するグローバルバックボーンで、主要パブリッククラウド、プライベートデータセンター、オンプレミスへコンピューティングを接続します。
- 一か所での管理: Megaport Portalで、コンピューティングと接続を同じソフトウェア定義型の方法で構築します。拠点と構成を選び、専用コンピューティングを起動し、周辺サービスへプライベート接続します。
目指しているのは、コンピューティングと接続を単一ワークフローで扱い、数か月ではなく数分で世界中にデプロイできる体験です。
AIと高性能ワークロードに対応
Latitude.shのプラットフォームは、すでに次の用途で使われています。
- AIモデルの学習、ファインチューニング、実行
- ゲームやストリーミングなど、レイテンシーに敏感なワークロードへの対応
- 高性能ブロックチェーンノードやSaaSプラットフォームの運用。
Megaportの一員となった今、次に注力しています。
- データが作成・利用される場所の近くにGPUリソースを配置すること
- NVIDIAベースのAIインフラと、クラウド、データストア、エッジ拠点へのMegaportの低レイテンシープライベート接続を組み合わせること
- 複数のリージョンとプロバイダーにまたがるAI推論、ファインチューニング、学習を支える、中立でプログラム可能な方法を提供すること。
プレスリリースで述べたとおり、巨大な従来型コンピューティング市場を支えながら、*「急拡大するAIインフラ分野と、飛躍的な成長を遂げる推論市場への扉」*を開く取り組みです。
これが、私たちの目指す未来です。
お客様に提供する価値
買収完了後は、4つの優先事項に取り組んでいます。
インフラへのアクセス改善
Megaportの規模とエコシステムを活用し、GPUを含む必要なコンピューティングリソースへのアクセスを改善し、可能な限り待ち時間を短縮します。
地域展開の拡大
南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋の拠点を組み合わせ、ユーザーとデータの近くでワークロードを実行できるようにします。主要成長市場での新たな機会も探ります。
プライベート接続を標準の選択肢に
コンピューティングと高速プライベート接続を簡単に組み合わせ、クラウドやデータセンターとのトラフィックを予測可能で安全、運用しやすいものにします。
迅速で焦点の明確なロードマップ
両社のエンジニアリングチームを結集し、新機能、拠点、連携をより速く提供します。お客様に選ばれた理由であるシンプルさと開発者重視の姿勢も維持します。

これからに向けて
今回の買収は、Megaport、Latitude.sh、両社を利用するお客様にとって重要な次の一歩です。
Megaportの目標は明確です。
- お客様がネットワークに期待する信頼性、パフォーマンス、シンプルさを提供し続けること。
- ネットワークと高性能コンピューティングの組み合わせに、さらに多くの選択肢を提供すること。
現在利用できる内容や背景を詳しく知るには、次をご覧ください。
これは、従来のインフラに関する知識をオンデマンドのソフトウェア定義型サービスへ変え、ネットワークとコンピューティングの両方で、お客様により多くの制御を取り戻していただくという、これまでの取り組みの自然な次の一歩です。
さあ、始めましょう。







